大学では農学部を卒業後、 苺農家、広告営業など、現在のエンジニアのお仕事からは想像もつかないキャリアを歩んできた鶴田さん。セルプロモートに入社して6年、今では上流工程やマネジメントにも挑戦しながら、社内部活動「釣り部」の副部長としてもご活躍されています。「やってみたいと思ったことは一旦やってみる」をモットーに生きる鶴田さんに、これまでの道のりやセルプロモートでのお仕事、そして趣味にかける情熱まで語っていただきました。
農業高校からIT業界へ──新たなキャリアへ挑戦の背景

──まずはこれまでのご経歴を教えてください。
大学卒業後、実家が農家だったこともあり、1年ほど苺農家をしていました。ただ当時は年間休日が20日ほどで、農業自体は好きだったのですが体がついていかず…忙しい時期は朝7時、8時から畑に入り、昼まで収穫、その後は出荷準備やパッキングを夜中の2時ごろまで行う日々でした。体は強いつもりでしたが、さすがについていけないと感じ、上京を決意したのです。
そうしてWeb広告代理店で4年間営業を経験し、「もっとスキルをつけたい」と思ったことをきっかけに、遊びに行ったイベントで求人を見つけたSEの会社に飛び込みました。そこで1年ほど実績を作ったあと、転職サイトで求人を見つけ、セルプロモートに転職したという流れです。セルプロモートは2020年の夏に入社したので、現在7年目に入りました。細かく数えると、4社目になりますね。
──学生時代には、ITの勉強はされていましたか?
実は、ITの勉強は一切していませんでした。高校は農業高校で、実家の農業を継ぐつもりでしたし、大学も鹿児島大学の農学部に進学し、桜島大根の栽培や、植物の耐病性遺伝子などの研究をしていました。大学院にも進みたかったのですが、院試に落ちてしまい、実家に戻って農業を継ぐことにしたのです。
プロジェクトリーダーへの初挑戦で見えてきた、新しい景色

──セルプロモートに入社されてから参画されてきたプロジェクトについて教えてください。
最初のプロジェクトでは5年間、防災系のシステムの保守や構築支援を担当していました。全国各地に導入されているシステムで、地域ごとに異なる問題への対応や、現地作業の手伝いなどを行っていました。現場の方々とはとても仲良くなり、離島へ出張される際には私の趣味である釣りの相談を受けることもよくありました(笑)人員計画の都合で異動せざるを得なくなったのですが、できればもっと長くいたかった現場です。
──現在のプロジェクトではどのようなお仕事をされていますか。
現在、2つ目のプロジェクトに参画中です。昨年の秋から、自動車製造業のシステム更新や新規導入の提案フェーズを担当しています。要件定義からゼロで行うわけではありませんが、現状の課題を聞いて提案する立場になります。初めてPL(プロジェクトリーダー)的な役割も求められていて、自分の下にメンバーが入るのも初めてなので、新しいことばかりの環境です。
──PLに挑戦されるなかで、どのような難しさを感じていますか?
人に任せることの難しさを非常に感じています。「自分でやった方が早い」と思ってつい手を動かしてしまうと、自分の工数が大きくなりすぎてしまうんです。人それぞれの単価も異なるので、時間がかかる作業をどう振り分けるかという塩梅が難しく、元々いらっしゃったPMの方に相談しながら進めています。
技術的にも、AWSは触ったことがあったものの、Azureの見積もりを求められるなど、新しい領域に触れる機会が増えました。最近はAIのCopilotにMicrosoft製品について質問することも多いです。
──セルプロモートの制度や社風について感じていることはありますか?
タレントマネジメントの方との1on1では、現場の相談を毎月できるのが心強く、普段からSlackで相談しやすい関係も助かっています。また、特に「やってみたい」と言ったことに対して、会社が動いてくれるスピードの速さを感じています。
数年前の話ですが、エンジニアの仕事と両立して釣具店で副業アルバイトをしたいと考えていました。その当時、まだ会社に副業についてのルールがなかったのですが、「副業を始めたい」と会社に伝えたところ、すぐに申請フォーマットやルールを整備していただいたのです。なのできっと、私が副業制度の第1号だったのではないかと思っています(笑)また、社内部活動の設立も同様で、柔軟に動いてくれる社風だと感じますね。
社内部活動「釣り部」と、これから目指すもの

──社内の部活動「釣り部」でもご活躍をされていらっしゃいますが、立ち上げの経緯を教えていただけますか。
数年前のセルプロモートの社内イベントの決起会で、同じく釣りが趣味のメンバーと話をしたときに盛り上がり、部活にしようという話になったんです。そこから企画書も自らで作成して提出したところ、スムーズに部が設立されました。現在は副部長を担当しています。
──活動内容や、直近の釣りのエピソードを教えてください。
活動のペースとしては、3ヶ月に1回、年4回ほどを目安に船釣りを中心に活動しています。3月にはメンバー3人でタイを釣りに行ったのですが、私だけ全く違う魚が釣れてしまい、周りから不思議がられてしまいました(笑)。結局タイは釣れなかったのですが、釣り船の方にいただいたタイでお刺身を楽しみました。今後は釣り部以外の方も誘って、レクリエーションとして楽しめる場にしていきたいです。
──今後、エンジニアとして、また釣り部としての目標はありますか?
いつか、マグロを釣りたいですね(笑)。エンジニアとしては、今後さらに上流工程からしっかり対応できるようになりたいと思っています。仕事は最初から最後までうまくいくことは少なく、どこかで苦労するものなので、人と人をつなげたり、みんなで協力体制を築いて動いていけるようなエンジニアになりたいです。
──最後に、この記事を読んでいるエンジニアの方や、転職を検討されている方へメッセージをお願いします。
私は「やってみたいと思ったことは、一旦やってみる」が人生において大切だと思っています。まず挑戦してみて、その後のことはその後考える。私自身も農家からエンジニアになり、釣具屋で副業をして、釣り部を立ち上げて…と、いろいろ挑戦してきましたが、すべて「とりあえずやってみよう」から始まっています。「何事もチャレンジしたい」という方にはぴったりの会社だと思うので、ぜひエントリーお待ちしています!